変身

虫じゃなくてカメやったらよかったのに

今日は近くの映画館でカフカの「変身」を上映すると聞いて旦那ちゃんと行ってきました。いつもは15人くらいしか入っていない映画館なのにこの日に限って半分くらい席が埋まっていました。しかも結構若い男性も多くて意外な感じがしました。文学青年ってまだいるのね。
映画はやはりあの「虫」をどう表現するかに一番関心がありましたが、あまり書くとネタばれになるのでかけませんが。う〜ん、そうくるか!という感じでした。でもそれがかえって不気味さを醸し出していてすごかったです。
中高生くらいの時に友達の間で何となくこの本を読む、みたいな感じで読んだことはあるのですが、ただ字を追うだけで全く理解出来ませんでしたが、映画をみてこういう理解もあるのかと面白く見られました。
しかしビジュアル的にはもう一度見たいとは思いません。怖すぎます。夢に出そうです。

これからかかる作品で見たいなと思っているのは「カナリアユアン・マクレガーの「猟人日記」ちょっと見たいかも・・・旦那ちゃんも見たいと思った作品が結構あったみたいなのでまた見に行ければと思っています。