アカウミガメ放流大会

これがアカウミガメの赤ちゃんです

今日は地元のラジオ局主催のイベントでN田島海岸の清掃とアカウミガメの放流大会に参加してきました。
実は遠州灘一帯はアカウミガメの産卵地帯で有名なところなのですが、広報などの募集は子供さん対象だったのでなかなか参加することが出来ず残念に思っているところにだったので参加出来てとてもラッキーでした。
遠州灘は波が荒く、しかも急に深くなっているところが多いので遊泳禁止なのですがが、行ってみて納得。こんなところで泳ごうと思う人の気が知れません。まあ大抵は外国人の人たちのようですが・・・

アカウミガメの赤ちゃんを初めて見ましたが、とても小さかったです。小さいのですが元気がよくて前足をブンブン振り回していました。放流は一直線に引いたラインからみんなで一斉にはなすのですが、海へ向かっていく赤ちゃん達は思わず頑張れと応援したくなるようなかわいらしさでした。これからアメリカまで行ってさらに南の島に向かうそうです。大きくなってまたここに戻って来られるのはそのうちのごくわずかですが一頭でも多くのアカウミガメが戻ってきてまた産卵出来るようにここの環境を守る努力をしたいです。

イベントはお昼に終わったので公園でお弁当と食べてから同時開催していたフリマを冷やかし。そのあとまだ「うなぎパイファクトリー」に行った事がないという友達と一緒にまたまたパイファクトリーに行ってきました。
この間は金曜日だったので人も少なかったのですが今日は日曜日という事もあって観光バスも来るし、一般車もいっぱいでした。この辺りの新名所になっているようです。